90年代に限定解除(当時は限定解除だった)をして、最初に乗った大型バイクが、A8のNinjaだった。
エンジンの能力の半分も使わない、6,000回転くらい引っ張れば、中型二輪を含めた交通の流れをリードでき、フル加速すると中型二輪では味わえない圧倒的な加速の世界に導いてくれ、その刺激たるや脳内に怪しい快楽の物質を流し込まれたような、パワージャンキーにとって最高の乗り物と思わせるに十分なもの。(もっともNinja以上に速いバイクは腐るほど有りますが)
しかし、コーナーリングは大型バイクの乗り方を理解していないため、なんとなくうまく曲がれていないフラストレーションを感じる状態。
そんな気持ちがDUCATIへと導き、95年型の900SLを手に入れる事になった。
圧倒的な加速は無いけど、中型バイク程度は十分にぶっちぎる実力はあり、Lツインの軽快な乗り味を堪能し、Ninjaを乗る機会も減ってきて、最終的に車検切れと共に乗ることはなくなった。
それでも、結婚やそれに伴う2回の引越しにも同行させ手放す気はなかった。(だって手放したら、手に入れること難しいと感じていたから)
DUCATIはそれなりに気に入っていたマシンだけど、足回りに不満があり、全くしなやかさとは無縁のサスゆえ自分の走りが決まらない感じ、金かけてサスをいじるなりオーリンズにすれば、あとは走りの工夫で随分まとまるはずだけど、金をかける余裕もなく(その時はそこまでの思い入れが無かったのか)結局Ninjaとは違うフラストレーションを抱えることになり、子供ができたこともあって乗らなくなってきた。
子供も小学生になり、もう数年で親から離れることを考えると、そろそろ自分の趣味を持っておかないと、週末がつまらなくなる(奥さんはどうするのかという声も聞こえますがw)ので、いろいろ考えた末バイクを復活することとなった。
復活の過程はその1、その2、その3、その4のとおり、友人とバイク屋さんと車検屋さんに協力してもらい、なんとか10月14日のツーリングに間に合わすことができた。
感謝感謝です。
国産バイクの良い所は、「乗りやすい」「改造パーツが豊富」「いろいろな部品が安い」「改造方法のノウハウが豊富」などで、比較的容易に改造できてしまう。
元のバイクの能力次第だけど、結構速くもなる。
特にカワサキ系は同類のエンジンを長年バージョンアップして使うこともあり、純正品を使った改造もできるのが利点。
今回のNinjaもRXのエンジンをベースに快速ツーリングマシンへと進化させることに成功でき。これ以上は定番のGPz1100のエンジンへの換装(友人のバイクがそう)となる。これは素晴らしいNinjaになり、ZZRのフルパワーカムを入れれば現在のマシンにも十分通用する。(10年後に考えます)
コーナーリングに関しては、DUCATIで学んだことやレースの真似事で学んだことで乗りたが進化しているので、昔よりまともに扱えるようになり、先日のツーリングではそこそこの走りはできたと思う。(納得できる走りにはまだまだだけど)
レデューサーをつけたことでエンジンのキャラクターも変わり、慣れが必要な感じだけど対話でき、長い時間付き合えるバイクを手に入れ、これからが楽しみ。
金はかかったけど、やって良かった。
最後に今回のお世話になったところ。
遊心 〜くるま屋ユウシン〜
オートスタッフ末広
車検のタキヤ
何かあったら、便りになります。

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